由比は軽快にフットワークを使って、先生の周りを跳ねるように移動し間合いを計ります。
先生はニヤニヤしながら由比の動きを目で追い、バッと大きな手を出して来ました。
由比は先生の手を勢い良く払い、その袖口を掴み力一杯引きます。
先生の上体が大きく動きましたが、体を崩すには至りませんでした。
すぐに先生の手が由比の道着の肩口に伸びて来ました。
ガシッとつかまれ、力強く引き寄せられるとブラジャーを付けていない由比の乳房が道着の下で大きく揺れます。
柔道だったら、先生のもう一方の手は由比の袖口を掴むのがセオリーですが、先生の右手は由比のほほを思い切りビンタし、そのまま首を正面から掴みました。
アゴの真下に首を絞めるように右手が入ると同時に先生は体を密着させ、由比の口にしゃぶり付きます。
由比はジンジンするほほの痛みとノドを絞められている苦しさに耐えながらも思わず口を開け、舌と舌をねっとりと絡める激しいベロちゅーに頭の中が真っ白になっちゃいました....。
でも１分程で自制心が働き、抵抗する為に体に力が入りました。
「うっっ！！ いやぁあん！！」
両手で草野先生の胸を強く押し、キス攻撃から逃れました。
しかし由比の肩口の道着を掴んでいる先生の手は外れず、先生はその手を強く左に引きました。
由比の体はバランスを崩し左に大きくよろけます....すぐに先生は由比の道着を両手で掴み右に左に強く引っぱります....由比の体はオモチャの人形のように左右に翻弄され、ついにはもつれた足が引っかかり倒れてしまいました。
「どうした！ 手応えがねぇーなぁ！」
掴んでいた襟元を放さずに先生は由比のお腹の上に体重をかけて股がってしまいました。
襟元にあった先生の手は再び由比の咽を押さえ付け、もう一方の手で由比の乳房を鷲掴みに揉みしだきます。
「い！！痛いっっ！！」
苦痛の表情を浮かべる由比を嬉しそうに見下ろしながら先生は興奮で息を荒げ、乳房をさらに力を入れて揉み、やがて先生は道着で隠れているお＠ン＠ンを由比に擦り付けるように腰を前後に動かし始めました。
「待ってろよ...今からその口にブチ込んでやるからなぁ...」
そう言いながら先生は自分の道着のズボンの紐をほどく為に、由比を押さえ付けていた手を離しました。
チャンス！
咄嗟に由比は両手のひらで先生のアゴを下から突き上げ、全身の力を使って起き上がろうと試みました。
下から押されバランスを崩しかけた先生は後方へひっくり返りそうになり後ろに手をつきます。
「お...っっとっと、っと...」
由比が一気に上体を起こすと、先生の下から逃れる事に成功しました。
さっと立ち上がり先生との距離を取る為に数歩後退すると、先生もすぐに立ち上がりました。
「逃げんじゃねぇーよ...」
と言いながら先生はめんどくさそうにズボンを脱ぎ捨てました。